QOL(Quality of Life)
QOLを上げるという意味でスマートホーム化を考えている人は多いと思います。イメージしやすいのは、スマートスピーカーを使ってエアコンや照明のオンオフを操作するあれです。
自分もスマートホーム化に興味があったのでいくつか試してきたので、実際に自分で購入して使っているモノをレビューしたいと思います。
最初に導入したモノ
- スマートキー(sesame mini)
![](https://dendenbag.com/wp-content/uploads/2022/01/mini___1_1100x-1024x1024.webp)
最初に購入したのが、スマートキーのsesame miniでした。スマートキーに興味を持った時に最初に目についたのはキュリオロックでしたが、sesameシリーズの価格の安さに惹かれて、(当時9千円台だったと思います)即購入した最初のスマートホーム化ガジェットです。
最初、外出先から玄関に近づいた時に「ウィーン」とカギが開いた時は感動しました。2年ほどたった今ではほとんどど鍵は使わなくなりました。
一つ注意点は、オートロックなのでスマホも鍵も持たずに外出すると締め出されてしまう事です。電池切れも要注意です。なので自分はバッグには鍵を忍ばせて置き、車のカギにも家鍵をつけておき、アパート横の自販機でもスマホは必ず持ち歩くようにしました。いくつか保険をかける必要はありますが、少しの出費で、鍵の開け閉めを無くすメリットは大きいと思います。
自分は一度、近くの自販機にジュースを買いに行った時にやらかしてしまいました。
2022年現在、sesame4まで出ているsesameシリーズですが、OS、内部機構が一新され、さらに使いやすくなっているみたいです。なのに価格がさらに安くなり4980円(税別)!
他のメーカーと比べると驚異的なコスパだと思います。
「テクノロジーを庶民化するのが我々起業家の使命である」
sesameシリーズを開発している「CANDY HOUSE」CEOのJermingさんの言葉ですが、まさにその理念を具現化した商品だと思います。
自分が持っているsesame miniはまだ壊れていないので買い替えは控えていますが、いずれ新商品に買い替える予定です。その時にはまたレビューしたいと思います。
ここまで書いて、スマートキーによって生活の質が上がったか?と聞かれれば、答えは分かりません。
たしかに便利になったと思いますが、たかが鍵の開け閉めです。「そんなの鍵であければいいだろ」と思うかもしれません。
スマートホーム化は自己満足の世界です。何が幸せかは他人は分かりません。自分が決める事です。
生活の質もまたしかり。
自分の場合、このスマートキーから、次のガジェット、スマートスピーカーに手を出すまでは、さほど多くの時間はかからなかったのは事実です。
つづく
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